清歯塾月例講演

令和5年11月16日スタディグループ清歯塾の月例で会員発表があったので参加しました。

喜島歯科医院 喜島裕剛 先生は「私の臨床報告」でBRONJの臨床経過を発表されました。BRONJの患者様は当院でも多く、以前は手を焼いていました。堺市立総合医療センター歯科口腔外科部長 小倉孝文先生のご教示の元、腐骨除去を行うようになって患者様への対応が格段に向上しました。今後BRONJの患者様は増えていくと思われるので、他のメンバーと情報交換は必要であると思いました。

千葉歯科医院 千葉大輔 先生は「アナログとデジタルの融合により全顎補綴した一症例」を発表されました。大きい症例の資料をしっかりとっており、素晴らしい発表でした。

横石デンタルクリニック 横石和久 先生は「骨格的に左右差があり顎位の偏位が疑われる患者に対して行っている咬合再構成症例」を発表されました。ブラキサーの患者様でしたので、今後補綴物がどうなっていくだろうか、また経過を聞きたいと思いました。

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