講演

令和2年10月15日四ツ橋サンワールドビルにて清歯塾月例講演会があったので参加しました。講師は大阪国際がんセンター歯科部長 石橋美樹先生。演題は「がん患者をみる・診る・看るとは~歯科医師てしてできること~」口腔がんは奈良医大勤務時にもたくさん経験し、講習も頻回に受けています。講師の石橋美樹先生は西日本1位の入院患者数を誇る病院で初の歯科部長になった先生で、医科歯科連携で苦労されたことをお話されました。特に医科の略称の解説は勉強になりました。また当院でも最近増加しているARONJ(骨吸収抑制薬関連顎骨壊死)についても詳しくお話をされてました。講演後当院の患者様の今後の処置方針を質問したのですが、的確に回答を頂き明日からの診療方針に役立ちました。当院の勤務医3名も一緒に受講したのですがいい勉強になったと思います。

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