歯を守る時代の診療づくり:歯科衛生士 三輪

10月27日(日)北欧歯科、加藤大明先生のセミナーに参加してきました。歯が抜ける原因は老化ではなく虫歯か歯周病の2つが主な原因です。それを予防するために私達歯科衛生士は3〜6ヶ月の定期的なメインテナンスを行っています。しかし、私達が患者さんのお口の清掃を行っているだけでは虫歯も歯周病も完全には予防はできません。虫歯も歯周病も磨き残しがないようにしっかりプラークを除去すること。患者さん自身が行う歯磨きや歯の清掃が1番大切であり、私達は患者さんが磨けていない所や苦手な所をしっかり伝えることが大切だと再確認しました。さらに虫歯予防にはもっとも効果的なフッ素入り歯みがき粉(1450ppmのもの)を日常的に使ってもらうことが必須であるとともに、もっとも効果的な使用方法を伝えること。患者さんと私達歯科衛生士が力を合わせて二人三脚で患者さんの歯を守って行くことが最大の効果を発揮できることを学びました。

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