令和1年9月15日(日)・16日(月・祝)に行われた
第14回歯科衛生士育成プログラムの第1・2回の講演会に参加してきました。
1日目は、ヘルスケア診療の概念とシステム構築、コミュニケーションスキルについて学びました。
特に、田村恵歯科衛生士による「システムの流れと歯科衛生士の役割」の講演がとても分かりやすく勉強になりました。
落合真理子歯科衛生士の「患者さんを動かすコミュニケーション」では、コーチングタイプ分けテストというものをしました。
タイプは、①コントローラー(自分の思い通りに物事を引っ張る)②プロモーター(情熱的で行動派)③アナライザー(冷静沈着・感情を表に出さない)④サポーター(人の気持ちや和を尊重する)の4タイプです。このタイプの患者さんにはこんな風に接すると良いということを学びました。また自分はどのタイプに属するのかも知れて良かったです。受講生の皆さんとも、コミュニケーションをとったりして楽しくコミュニケーションスキルを学ぶことが出来ました。
2日目は、口腔内写真撮影実習と歯周組織検査実習がありました。分かりやすく指導していただき、自分では気づいていなかった癖なども指摘していただいて
とても勉強になりした。また相互実習をして患者役を体験し、患者さんの気持ちになることはとても大切なことだなと改めて思いました。実技検定もあるのでしっかりと練習して、本番に臨みたいと思います。
2日間にかけての講演会だったので正直疲れるかなと思っていましたが、どの講義・実習も興味深く、集中して取り組むことができ、時間が過ぎるのが早く感じました。
臨床に活かせることをたくさん学べて良かったです。またミーティングなどで、他のスタッフにも学んだことを共有し、意見を出し合って、より良い医院を目指していきたいと思いました。
コメントを残す