スタディーグループ月例 口腔機能低下症

平成31年2月28日口腔機能低下症の機能検査であるグルコセンサー・舌圧測定器・デンタルプレスケール(咬合圧検査)のトレーニングに勤務医の村松先生と参加してきました。グルコセンサーは専用のグミを20秒間で咀嚼し、分解により発生した糖分の測定により咀嚼機能を測定するものです。100以上で正常ですが、何と私は108。何と噛めてないことか・・・当日歯科治療をした村松先生は80台。私と村松先生はほぼ天然歯で咬合も問題ありません。グルコセンサーの判定にはちょっと疑問でした。舌圧測定器は健康な方と高齢者では数値が分かれました。しかし、わざわざ測定しなくても容貌を見ただけで分かるような・・・デンタルプレスケールはセンサーが高額なので、今回は使用しませんでした。保険導入されましたが、実際に臨床で使用しても役に立つかどうかは疑問でした。

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