令和6年11月10日(日)に歯科衛生士育成プログラム第2回目「シャープニング」、「コミュニケーションスキル」の講義・実習に参加してきました。
歯石をお掃除するにはスケーラーという器具を使用します。スケーラーは刃物なので切れ味がとても大切です。歯石やプラークなど取り残しを最小限にするためにシャープニング(研ぎ方)を学びました。シャープニング練習用のスケーラーを使用して講師の先生方からひとつひとつ丁寧に教えていただきエッジを作っていく練習をしました。
コミュニケーションスキルの講義では患者さんの思いを引き出す双方向のコミュニケーションの取り方、メラビアンの法則や「きく」スキルを学びました。ジェスチャーゲームで非言語コミュニケーションについてを考え、ペアワークでは問診票を読み取り医療面接の練習を行いました。
私たち歯科衛生士のゴールと患者さんのゴールは違うことがあります。この人は信頼できる、この人になら任せたいと思っていただけるよう寄り添う、応援、支援の気持ちを態度と言葉で伝えていけるようにみなさんとのコミュニケーションを大切にしていきたいです。
コメントを残す