平成28年9月4日(日)井上和先生によるTBIセミナーに参加しました。
患者さんに同じTBIをしてもプラークが減らず同じ状態なのは、興味を持ってもらえてないからであり、興味を持ってもらうように患者さんの現状を説明することが大切だと学びました。優しく説明することも大切だけれど、時にははっきりと事実を伝えること(重度の歯周病だ、このままでは良くないなど)が必要だと思いました。
フッ素の重要性も再確認できました。
後半の実習では井上和先生オススメの歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシとそうでない商品との比較を実際に自分で体験しました。院内で販売するものに関しては患者さんは専門家が選んだ物だと考えられてるので、私たちが実際に使ってみて勧めるべきだと思いました。
最後にはタイプ分け診断(コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4タイプに分ける)で自分がどのようなタイプに属するのか、どのタイプの患者さんにはどう接してみるのがいいのかということを知りました。
井上和先生のお話は楽しくて
今回のセミナーに
参加できてよかったと思いました。
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