令和8年7月2日(木)クレオ大阪東にて上記研修会が開催されたので参加しました。大阪府内の学校医、学校歯科医、学校薬剤師、学校保健主事、養護教諭、栄養教諭、保健体育教諭、市町村教育委員会の学校保健・学校安全担当者が参加されていました。
午前は研究発表「育眠の取り組みを通して」の演題で八尾市立曙川南中学校と大正中学校の先生が発表されました。中学生の夜更かしが問題となっていますが、熱心に改善していました。
次に「怒りのコントロール~イラッとしてもぶつからないで伝える方法~」の演題で東大阪市立意岐部中学校の先生が発表されました。アンガーマネジメントは大人でも難しいと思います。中学から教育することは大変良いことだと思いました。教科の勉強より大切かもしれません。生徒と向き合っていく過程を詳細に説明していただき、思わず涙がこぼれそうになりました。
午前の最後は、「希少疾患マッキューン・オルブライト症候群とともに過ごす」の演題でマキューン・オルブライト症候群患者会代表の方が講演されました。自身も同疾患の罹患者で、希少疾患の苦悩を訴えておられました。私自身不勉強で同疾患を存じ上げませんでした。医師でも同疾患を知っている先生はおらず、診断まで25年かかったそうです。我々も勉強することは山ほどあると思い知らされました。
午後からは大阪歯科大学小児歯科教授 海原康孝先生が、「歯科の立場からみた気になる子供たちへの支援~児童虐待の早期発見と口腔機能発達不全症への対応~」という演題で講演されました。先日の広島大学同窓会近畿支部での講演と内容が重なる部分もありましたが、新しい見識が増えました。虐待児童の口腔内は崩壊しているものとばかり思っていましたが、実際は非虐待児童との差があまりないとのことでした。
大変内容の濃い研修会でした。


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