令和5年11月13日(月)ノバティホールにて、上記研修会が行われたので参加しました。講師は河内長野市医師会 よこうちクリニック院長 横内敏郎 先生。講演内容は成長期の発達障害についてです。通常学級に在籍する小中学生の約9%が発達障害と言われていますが、実際はもっと多く、15%位との事でした。 結構多い数字だと驚きました。当院でも発達障害方が多く来院されております。子供ですと初めはなかなか治療が進みませんが、ゆっくりながらも治療ができるようになります。横内先生によると、歯科治療に慣れただけで、発達障害が改善したわけではないとの事でした。発達障害の子供は早期に診断し、その子供にあった対処をしないと、将来重大な問題を起こすことがあるそうです。発達障害に関してまだまだ勉強していかなければならないと痛感しました。
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