令和3年8月22日大阪府保険医協会の講習会に参加しました。講師は東京都港区開業の鷹岡竜一先生、演題は「規格性のあるX線写真の意味を考える~モノクロームワールドへの招待~」です。単にレントゲンの話かと思っていたら、う蝕・歯周病の評価としてのデンタルX線写真についてでした。日々撮影を行っているデンタルX線ですが微妙な撮影角度の違いにより、う蝕・歯周病の評価が変わってくると解説がありました。たくさんのデンタルX線写真を比べると違いがよくわかりました。我々歯科医師は細かい病変を扱うので、小さな変化も見落とさないようデンタルX線写真を正確に撮り、解析しないといけないと思いました。日々の診療に大変役立つ講習でした。
講習会
by orange1118 コメントする
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