平成28年7月24日 大阪府歯科保険医協会にて講演会「酸蝕症の診断と対応~罹患率26.1%の衝撃~」を受講しました。酸蝕症は当院での日常臨床にてよく目にしますが患者さんへ問診しても、さしあたって原因を見つけることができない事が多々ありました。しかし、26.1%は実感として感じる所です。今回の講演でより詳しい問診が必要である事が分かりました。我々が日々口にする食べ物の中に酸性度の高い食品がいかに多いことか・・・私の知らない嗜好品も数多く紹介していただきました。今後、楠せんせいがご使用の問診票を使い酸蝕症の診断をする予定です。また、処置に関しても早めが必要であるとの事。大変勉強になりました。
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